桜葬(さくらそう)とは、これまでのお墓のように墓石(はかいし)の下で眠るのではなく、森にかこまれた桜の下で眠るお墓のことです。1300年前、もしかするとそれよりもずっと昔から存在しているかぶさんじの森。「そんな場所で土にかえってほしい」という願いをこめて、かぶさんじの「桜葬」はできました。桜は、春になるたびにきれいな花をつけて、そして散っていく。どんなに年を重ねてもその繰り返し。桜を見るたびに、亡くなったご先祖さまのことを思い出す、そんなお墓です。