

神峯山寺の納骨
亡くなった方の遺骨をお寺へ納める「納骨」は、昔から存在する一般的な供養として知られています。ただ、一口に納骨と言っても、その様式や費用、それに伴うお寺の供養の仕方は一通りではありません。そのため、お寺への納骨をお考えの方は、「自分がどんな納骨を希望するのか」をしっかりと決めて、納骨を依頼する必要があります。
最近では費用のかかるお墓を購入せず、納骨のみで先祖の供養を済ませる様式も一般的になりつつあります。神峯山寺の納骨の特徴は「納骨場所がすべてはっきり分かる」という点。そして、その地に永代にわたって祀られる「ついのすみか」であるという点です。希望によっては神峯山寺大霊園内への埋葬も可能など、神峯山寺では納骨を考えられる方それぞれに応えられるよう、いくつかの納骨供養の方法を用意しています。
皇族が眠る 神峯山寺
神峯山寺に眠る亡き人の魂の供養・回向を司る神峯山寺嶺峰院(れいほういん)納骨堂では、納骨された亡き人々の戒名・納骨場所を記録・管理しています。また、希望があればそれら亡き人々の魂の供養を嶺峰院で行っています。詳しくは神峯山寺までお尋ねください。
神峯山寺は、長岡京・平安京遷都を命じた桓武天皇の実父・光仁天皇の勅願所であったことから皇族との関係は末代にわたり、今も御真筆が残る有栖川宮熾仁(たるひと)親王の御祖父母、有栖川宮第7代韶仁(つなひと)親王、宣子(のぶこ)女王の御位牌は嶺峰院納骨堂に祀られ、永代供養 をされる方々の位牌も宮家と並んでお祀りされています。
予算にあわせた納骨を
神峯山寺で納骨をされた仏様は、納骨の費用に関わらずすべて判別できる形で、仏塔の三界万霊と刻まれた石室に納骨・埋葬されます。たとえ百年の月日が流れたとしても、仏様の子孫は、ご先祖が眠る場所を把握することができます。「仏様が眠っているだろう場所」に掌を合わせるのではなく、「偲ぶ思いの先に、必ず仏様がいらっしゃる」という明確な供養を、神峯山寺は大切にしています。
合祀で納骨する場合(費用10万円)
—三界萬霊廟—
一つの石室に、20人が一緒に埋葬されます。戒名は石碑に刻まれることはありません。納骨石室の表に「三界萬霊廟」、すなわち「多くの人々の魂が宿るところ」と表記されています。ただし、埋葬されているご先祖様の名簿は、神峯山寺できちんと管理されていますので、「どの石室に誰が埋葬されているか」は分かるようになっています。
戒名を刻印する場合(費用20万円)
一つの石室墓地の中に10個の個室があり、その中に一人ひとりが埋葬されています。合祀と違って、石碑には納骨されている人々の戒名が刻まれていて、どこに眠っているかがその場で判別できるようになっています。 ※20万円の他に戒名彫刻費用が別途5万円(実費)必要です。
納骨費用と永代供養料
(永代供養を希望される方は、納骨費用の他に下記の永代供養料が加算されます。)
2011年8月31日現在
| 納骨費用 | 戒名刻印費用 (実費) |
永代供養料 | 総費用 | |
|---|---|---|---|---|
| 戒名刻印式 | 20万円 | 約5万円 | 30万円 | 約55万円 |
| 合祀式 (三界萬霊廟) |
10万円 | ナシ | 30万円 | 40万円 |
※費用は状況により変更されることがあります。
※費用は1霊位(お一人分)の費用です。
※彫刻(刻印)費用は、実費です。
永代供養とは
○お寺が家族・親族に代わって亡き人を永代に供養する(基本的には50年間)方法です。したがって自分がなくなっても家族・親族に迷惑がかかりません。
○永代供養を申し込まれますと嶺峰院に永代供養位牌が特別に祀られます。











